今回は 2022 年 9 月に発表された同年 7 月時点での白河市の公示地価について検証していきたいと思います。
標準地 15 箇所の中で最も単価が高かったのは「新白河3丁目141番」で、平米単価 62,800 円(坪単価 20 万円)でした。
金額は前回と同じでした。
新白河駅東口から伸びる新白川大通り沿いの商業地域になります。
2012 年以降ほぼ横ばいとなっています。
新白河駅周辺の平米単価と増減率を見てみましょう。
全ての箇所で増減率ほぼ 0% と横ばいとなっています。
続いて最も上昇率が大きかった場所ですが、今回上昇した場所は有りませんでした。
前回と同じ価格だった場所は、上記「新白河3丁目141番」も含めて 8 箇所ありました。
そして最も下落率が大きかった場所は「東深仁井田字天上林6番4」で、1.6% の下落となっています。
平米単価 11,700 円(坪単価 3 万円)で、前回と比較して 200 円の下落となっています。
市東部の用途地域が設定されてない地域となっています。
2012 年以降緩やかな下落傾向に有るようです。
周辺の平米単価と増減率です。
変動幅は -2% ~ -1% となっています。
いかがでしたでしょうか。
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