分譲マンションを売却したいと考えても、いざ売却するとなったらどのようなことをすればいいかわからないという方は、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、売却がスムーズにいくように、分譲マンションの売却の流れについて解説していきます。
分譲マンション売却の流れ
まず、お客様が保有している分譲マンションを専門家が査定いたします。
査定では、なぜマンションを売却するのかの理由を整理したり、住宅ローンの残債額を確認したり、必要書類を提示したりなどをしていただきます。
なぜマンションを売却するのかの理由を査定の際に整理する必要があるのとお考えの方がいらっしゃるかもしれません。
その理由は、実はマンションの売却は想像以上にストレスを伴う場合が多いからです。
保有しているマンションによっては、すぐ売れてしまうような人気のマンションの場合もありますが、ずっと売れ残ってしまい長期戦となってしまうようなマンションもあります。
そのため、その可能性も考慮して、売却を決意していただきたいのです。
また、売却は購入する際とは違い、自ら足を運んでいただく場合が多く、1つ1つの決断が売れるかどうかを大きく左右してしまいますので慎重に決定しましょう。
それらを踏まえていただき、査定金額を基に、マンションの販売価格を決定します。
販売価格が決定し、契約した後いよいよ販売活動を開始します。
まず、買主候補が来た時の準備をしていただきます。
不要なものを捨てたり、掃除をしたりすることで売れる可能性をぐっと向上させます。
せっかく広いお部屋なのに、たくさんの荷物のせいで、窮屈に見えてしまうのはもったいないですよね。
掃除は一回だけではなく、内覧を行うごとにする必要があります。
内覧は、購入していただけるチャンスですので、しっかり抜け目ないように行いましょう。
そしていよいよ、購入していただける方が見つかり、契約・決済を行います。
売却するためには、実印など必要なものがいくつかありますので、しっかり準備してください。
そして、契約後引き渡し日の調整をして、銀行に連絡し、引き渡し(決済)を行います。
これで、分譲マンションを売却する際の流れは、終了となります。
まとめ
今回は、売却がスムーズにいくように、分譲マンションの売却の流れについて解説しました。
売却の大まかな流れをご理解いただけましたでしょうか。
当サイトでは不動産売却に関するご相談を随時受け付けております。
不動産売却に興味をお持ちの方は、ぜひ一度お問合せください。