中古住宅の売却をお考えの方はいらっしゃいませんか。
中古住宅を売却するのは初めてという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
不動産をはじめて売却する際には、あらかじめ流れを知っておくことが重要です。
ここでは中古住宅を売却する際の流れをご紹介します。
中古住宅を売却する際の流れと期間とは
ここでは中古住宅を売却する際の流れをステップごとにご紹介します。
ステップ1は不動産会社に査定依頼を出します。
売却活動に入る前に、査定依頼を出して、いくらくらいで売れるのか査定してもらいましょう。
中古住宅を売って現金を得たい方にとっては価格設定が重要です。
価格は周辺の中古住宅の相場や住宅の状態で判断されます。
このステップには約1週間程度要するでしょう。
慎重に決めたい方はもう少し時間に余裕を持たせても良いでしょう。
ステップ2は仲介会社選びです。
中古住宅など、不動産売買では多くの方が仲介会社を介して売買を行うでしょう。
会社を選んだら、実際に媒介契約を結びます。
媒介契約にも種類があるので、どの契約を結ぶのかも併せて決めることをおすすめします。
ここでは約1週間程度を見積もっておくと良いでしょう。
ステップ3は売りだしです。
いよいよ実際に売り出しを行います。
媒介契約を結ぶ場合は、仲介会社が売却活動を行ってくれます。
内見などには顔を出した方が良い場合もあるので、スケジュール管理をしておきましょう。
また、内見の際にできるだけ印象が良くなるように、掃除をしておくことをおすすめします。
売り出しの期間は人によってさまざまですが、売り出しには1か月以上かかることがほとんどです。
なかなか売れなくても焦らず、買い手を見つけましょう。
ステップ4は契約締結と引き渡しです。
買い手が見つかったらいよいよ売買契約を結び、引き渡しましょう。
契約の際には多くの書類が必要なのであらかじめ用意しておくことをおすすめします。
中古住宅を売却する際の注意点とは
1つ目は内覧前に綺麗にしておくことです。
いくら条件が良くても内覧の際に綺麗でないと、買いたいと思われにくいでしょう。
必要な場合は簡単な修繕工事をすることをおすすめします。
2つ目はインスペクション対策をすることです。
これは、建物を調査することを指します。
住宅購入の際にはインスペクションをする方が多いです。
ここで、修繕箇所が検出されないように気を付けましょう。
まとめ
今回は中古住宅を売却する際の流れを紹介します。
中古住宅の売却をお考えの方は参考にしてみてください。