今回は 2022 年 3 月に発表された、同年 1 月時点での沖縄市の公示地価について検証していきたいと思います。
標準地 13 箇所の中で最も単価が高かったのは、「胡屋1−2−2」で、平米単価 139,000 円(坪単価 45 万円)でした。
国道330号線沿いの商業地域になります。
近年微増傾向にあるようです。
周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。
変動幅は 0% ~ +1% とほぼ横ばいです。
最も高い上昇率だった場所は「泡瀬2-3-2」で、平米単価 110,000 円(坪単価 36 万円)でした。 昨年比 5.7% 増となっています。
市南部の住宅地に囲まれた近隣商業地域になります。
近年徐々に上がっているようです。
周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。
周辺の全ての地点で上昇しています。
なお、今回下落した地点は有りませんでした。
沖縄県内で比較してみると、那覇市などの観光地エリアで下落が見られる一方、住宅地エリアでは上昇傾向にあるようです。
いかがでしたでしょうか。
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