「分譲マンションを売却したいけど、売却にかかる諸費用がいくらかかるのかよく分からない」
「所有する分譲マンションを売却する予定だけど、売却するときに税金関連の費用がかかると聞いて、詳しく確認しておきたい」
このようにお悩みの方は、大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
お持ちの分譲マンションを売却することは、人生において大きな決断のひとつであることは間違いないでしょう。
このように、大切な分譲マンションを売却するときに、売却にかかる費用について知らないことだらけだと不安ですよね。
そこで今回は、「分譲マンションを売却する際にかかる諸費用に関する基礎知識」について、不動産会社から詳しくご紹介します。
□分譲マンションを売却する際にかかる諸費用って?
そもそも、マンションを売却するときに義務として税金を払わないといけない可能性があることは、ご存知でしょうか?
この際に払う税金は「譲渡税」と呼ばれ、内訳としては、所得税と住民税に分かれます。
例えば、3500万円で購入した分譲マンションを4000万円で売却できたと仮定しましょう。
誤解されやすいですが、売却時の価格に対してではなく、売却時に発生した500万円の利益に対して、税金を払う義務が生じます。
ただし、その分譲マンションを所有していた年数によって税率が変動します。
例えば、5年以上その分譲マンションを利用しているのであれば、課税される税金に関しては約半額で済みます。
その際に、「5年以上の所有」をどのようにカウントするかを知っておくと良いでしょう。
一般的には、売却した年の1月1日がカウントポイントとして考えられています。
売却した年のその日からカウントされるとお考えの方が多いので、この点には注意が必要です。
まずは、所有されている分譲マンションが、売却から何年になるかを調べてみることをオススメします。
また、売却時の状況によっては、税金の控除が認められ、税金を支払う必要がなくなることもあることは知っておくべきでしょう。
□まとめ
以上、「分譲マンションを売却する際にかかる諸費用に関する基礎知識」について詳しくご紹介しました。
特に、税金関連の費用について知りたい方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?
また、当社には分譲マンションの売却全般に詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か分からないことや疑問に思われることがあれば、近隣にお住いの方はぜひお気軽に当社にご相談ください。
みなさまの当社のご利用、心よりお待ちしております。