「不動産売却王」が独自に収集した不動産取引事例より、今回は「北海道帯広市」の町域別単位面積当たりの取引価格のランキングを作成してみました。
今回はそのベスト10を御紹介してみたいと思います。
なお、横の矢印は前回掲載時(2022年)からのランキングの上下になります。
なお、取引事例が得られなかった地域につきましては、ランキング対象外となっております。悪しからず御了承ください。
(最終更新データ 2024年8月31日)
【第10位】 白樺十六条東二丁目
坪単価 22 万円(平米単価 6.8 万円)
【第9位】 西二条南二十丁目
坪単価 23 万円(平米単価 6.9 万円)
【第8位】 西二十二条南四丁目
坪単価 24.0 万円(平米単価 7.2 万円)
【第7位】 西七条南九丁目
坪単価 24.9 万円(平米単価 7.5 万円)
【第6位】 西四条南十丁目
坪単価 27 万円(平米単価 8 万円)
【第5位】 西一条南八丁目
坪単価 30 万円(平米単価 9 万円)
【第4位】 西五条南十五丁目
坪単価 34 万円(平米単価 10 万円)
【第3位】 西一条南十二丁目
坪単価 52 万円(平米単価 15 万円)
【第2位】 西二条南十一丁目
坪単価 57 万円(平米単価 17 万円)
【第1位】 西三条南十丁目
坪単価 94 万円(平米単価 28 万円)
実際の地価動向と比較
帯広市全体の2024年における地価公示平均は、坪単価で約3.9万円と報告されています。これは前年よりも約10%上昇しており、特に住宅地の価値が顕著に上がっていることが確認されます。
ランキング1位の「西三条南十丁目」では坪単価が94万円と飛び抜けて高く、このエリアが商業地としての価値を高め続けていることが伺えます。一方、他の地域も地価が上昇傾向にあり、特に中心市街地や商業地に位置するエリアでの価格が高騰しています。
このような地価上昇は、帯広市が商業の中心地としての価値を維持しつつ、新しい開発プロジェクトやインフラ整備が進行していることを反映しています。また、帯広市内の住宅地の地価も安定的に上昇しており、全体として不動産市場の活況が続いています。
まとめ
2024年の帯広市における不動産市場は、住宅地を中心に地価が上昇しています。今回のランキングで紹介したエリアは、いずれも不動産取引において注目すべき地域であり、今後の投資や住まい選びの参考にしていただければと思います。
「不動産売却王」では、常に最新の市場データを基にした正確な不動産査定を行っています。ご自身の不動産価格が気になる方は、ぜひ当社のクイックシミュレーターをご利用ください。