2024年9月7日、岡山分譲マンションマップが更新されました。注目すべきは、2022年に営業を終了した「ホテルメルパルク岡山」の跡地で計画されているアパグループの新プロジェクトです。この土地はアパグループの子会社であるアパホームが取得し、現在は既に建物が解体されています。
アパグループはこの地にアパホテルと分譲マンションの複合施設を建設する予定です。全国的に展開している「アパホテル」と同様に、アパグループは分譲マンションも「プレミア」などのブランドで提供しており、今回も同じくプレミアシリーズのマンションが建設される可能性が高いと考えられます。
新しいマンション計画の詳細
新しく建設される予定のマンションは、2棟から成る計画です。どちらも鉄筋コンクリート（RC造）13階建てで、同規模の建物となります。1棟目は2025年に着工し、2027年の完成を予定しています。このプロジェクトが進むことで、岡山駅周辺の不動産市場に新たな動きが見られるでしょう。
立地の魅力
この新しいマンションは、岡山駅の南西、徒歩約10分という好立地に位置しています。駅からのアクセスも良く、日常の交通利便性はもちろんのこと、ショッピング施設も豊富です。すぐ北側には大型ショッピングセンターの「イオンモール岡山」があり、買い物や飲食店などの選択肢も充実しています。
周辺の分譲マンション状況
桑田町エリアは、新旧のマンションが多く立ち並ぶ人気の住宅街です。近隣の代表的なマンションには、以下のような物件があります。
・ロイヤルガーデンシティ桑田町（2020年築）
・パークホームズ桑田町レジデンス（2011年築）
・リベール桑田町CentralCity（2006年築）
・アルファステイツ岡山駅前（2002年築）
・ラヴニール桑田町シュペリオール（2000年築）
・ファミール桑田町（1986年築）
・桑田町パークマンション（1984年築）
・シティマンション桑田（1983年築）
また、南東の下石井エリアには新しい複合施設「杜の街グレース」もあり、岡山駅周辺エリアは近年さらに発展が進んでいます。
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