「分譲マンションの売却経験がなく、査定がどういった流れで進むのか分からない」と悩んでいる方はいませんか。
マンションを売却するとなったら、まずどのくらいで売れるのか知りたいですよね。
そこで今回は、マンション査定の流れとポイントについて紹介します。
マンション査定の流れについて
まずはネット上で大まかな値段を知ります。
このときに一括査定サイトを利用すると、査定を各業者に依頼するため、査定依頼後に営業電話が大量にかかってきます。
しかし、当サイトを利用すれば、価格がその場で出て、かつ詳細な査定を依頼するか決められます。
また、依頼する場合も1社だけに出すため、複数の業者から電話がかかってくることはありません。
次に、訪問審査をします。
この訪問審査で、実際の物件の状態を見てもらいます。
期間は1週間程度かかるでしょう。
これを終えると、マンションの査定価格が分かり、売り出し価格が決められます。
査定額に影響するポイントについて
続いては、査定を審査するときに大切なポイントをいくつか紹介します。
1つ目は、立地です。
これが最も査定額に影響を与えるといっても過言ではないでしょう。
スーパーまでの距離や環境などがありますが、最も重要なことは駅からの距離です。
徒歩7分以内のマンションであれば購入希望者が多いでしょう。
2つ目は、広さや間取りです。
その土地の需要に合った広さや間取りがあれば査定額は上がります。
また、キッチンのグレードや浴室乾燥機の有無なども査定額には影響します。
需要に合わせた付加価値をつけるのも良いでしょう
3つ目は、管理状況です。
管理が良くなされていれば、査定額が上がります。
チェックポイントとして「エントランスや廊下の掃除がされているか」「ゴミ置き場の使用状況」などがあります。
管理状況に不備を感じる場合は、あらかじめ管理組合に連絡を入れると良いでしょう。
4つ目は、築年数や構造です。
ここで大事なポイントは「新耐震基準」なのかどうかです。
これを満たしていなければ、大震災への不安や住宅ローンが組みにくくなることから評価額は落ちます。
ただし、耐震補強工事がされている場合は考慮されるため、まずは基準を満たしているか確認しましょう。
まとめ
今回は、マンション査定の流れと査定の時のポイントを紹介しました。
マンションの査定では、一括査定を利用すると営業電話が多くかかってきて、面倒なことが起きます。
そういったことを避け、スムーズに査定を進めるためにも当サイトの利用をおすすめします。
【不動産売却王】は希望しない限り、営業電話がかかってくることもありません。