「分譲マンションを手放したいけど、どの方法で手放したらいいか分からない」
「賃貸と売却のどちらで手放せば得かな?」
そんなお悩みや疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
引っ越しなどの事情で保有している分譲マンションを手放す際、どの方法で手放すことが得か考えますよね。
しかし、手放すための方法の種類やその特徴を知らず、手放した後に後悔した方も少なくありません。
ほとんどの方は分譲マンションを手放したことがなく、これらに関する知識が少ないのは当然です。
そこで今回は、分譲マンションを手放す方法について紹介します!
分譲マンションを手放す方法
賃貸の場合
手放す方法の一つとして賃貸が挙げられます。
賃貸は、物件を保有しつつ他人に貸せるので、利回りがよければお得な方法です。
賃貸として手放したい場合、利回りが6~8%ないと運用ができません。
この数値以上の利回りがあるならば、賃貸にして高い収入を得られます。
しかし、これを下回ってしまうと逆に損が出てしまうため、注意が必要です。
利回りが低いと、経営管理費や税金の支払いによって損が出て、ひたすら出費が増え続けるような状態にもなりかねません。
また、借り手が見つからない場合は、収益がゼロとなるリスクもあります。
売却の場合
もう一つの手放す方法は物件の売却です。
売却は、一度完了したらそれ以降物件に関わることがありません。
そのため、物件の管理費を支払わずに済み、管理するための時間的な無駄もなくなります。
また、引き渡し後の都市計画税や固定資産税の支払いをせずに済むメリットがあります。
さらに、物件の老朽化や景気の悪化による家賃収入の減少のような心配もせずに済みます。
このように、売却には賃貸にないメリットが多く存在します。
売却はタイミングを見計らって行えば、利回りが高い賃貸よりも、大きな収入を得ることもできるので魅力的です。
まとめ
今回は、分譲マンションを手放す方法について紹介しました。
このように、賃貸と売却の2つの方法が分譲マンションを手放す際に利用されます。
しかし、売却は賃貸と違い、リスクを負う可能性が少ないのでおすすめです。
もしこれから、分譲マンションを手放されるようでしたら、これらを参考にして、売却を検討してみてください。
また、不動産売却王ではインターネットで簡単に不動産の売却額査定ができ、多くの方にご利用いただいております。
その他に、ご不明な点やお悩みがございましたら、ぜひ一度、当社まで気軽にご相談ください。
■関連記事
★ 土地を手放す方法とは?おすすめの方法をご紹介します!(2021/02/10)