土地売却をお考えの方で、ふるさと納税を利用したことがある方や、ふるさと納税を利用したいと考えている方はいらっしゃいませんか。
実は関係のなさそうなふるさと納税と土地売却ですが、関係があります。
そこで今回は、土地売却とふるさと納税の関係をご紹介します。
是非参考にしていただければ幸いです。
土地売却とふるさと納税の関係とは
ふるさと納税とは
ふるさと納税とはある特定の自治体に寄付をすることで、税金が控除されたり自治体独自の特産品が受け取れたりする制度のことです。
その土地の名産品が届くので、それを目当てに利用しているという方も多いのではないでしょうか。
ふるさと納税は高額になるほど控除額が大きくなるというわけではなく、上限が決められていることを押さえておきましょう。
この上限は所得や家族の人数によって決められているので、自分はいくらが上限なのか確認しておくことをおすすめします。
土地売却とふるさと納税の関係とは
ではふるさと納税と土地売却はどう関係しているのでしょうか。
実は先ほど紹介した、所得によって控除額の上限が変わるということに関係してきます。
つまり、土地の売却で利益が出た場合、上限が引き上げられます。
ふるさと納税をしっかり利用したいという方にはもってこいです。
ふるさと納税を利用する際の注意点とは
ここでは実際にふるさと納税を利用する際の注意点をご紹介します。
1つ目は確定申告をすることです。
毎年2月から3月にかけて確定申告の機関が設けられています。
忘れないように確定申告をしましょう。
2つ目は寄付受領証明書を無くさないようにすることです。
この書類はふるさと納税をする際に、寄付した自治体からもらえる書類です。
これは、1年間は保存しておく必要があるので、捨てないようにしましょう。
3つ目は控除額の上限を確認することです。
土地の売却で上限が上がったと思っていても、その年の後半の収入が少なければ、控除額が下がります。
控除額を超えて寄付をすることも良いことですが、控除額を超えると、自己負担額が2000円を超えます。
控除額はいくらなのかをきちんと確認しておきましょう。
まとめ
今回は土地売却とふるさと納税の関係についてご紹介しました。
普段はふるさと納税を利用していないという方も、土地売却で所得が上がるのであれば、この機会にふるさと納税を利用してみても良いです。
自治体の特産品を受け取れます。
当サイトでは土地の査定をネット上で行えます。
興味がある方は是非利用してみてください。