今回は 2022 年 3 月に発表された、同年 1 月時点での白河市の公示地価について検証していきたいと思います。
標準地 12 箇所の中で最も単価が高かったのは、「新白河2丁目71番」で、平米単価 74,200 円(坪単価 24 万円)でした。
新白川駅東側の近隣商業地域になります。
昨年から追加になった基準地で変動も見られません。
周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。
変動幅は 0 ~ +2%。多くの地点で変動は見られません。
最も高い上昇率だった場所は「新白河2丁目87番」で、平米単価 58,200 円(坪単価 19 万円)でした。 昨年比 2.4% 増となっています。
新白河駅東側の第2種住居地域になります。
2010年中盤以降徐々に上がっているようです。
場所は最初に御紹介した「新白河2丁目71番 」の近隣になります。
このため、周辺状況の検証については割愛させていただきます。
一方、最も下落率が大きかった地点は「福島県白河市大信中新城字赤坂184番」でした。
平米単価 9,000円(坪単価 2 万円)で、前回と比較して 1.6% の下落となっています。
矢吹駅西側の市街化調整区域になります。
周辺に他の基準地が無いため、こちらも周辺状況の検証は割愛させていただきます。
全体的に見て、変動幅が +2.4% ~ -1.6% とほぼ変動は見られなかったようです。
いかがでしたでしょうか。
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