今回は 2022 年 3 月に発表された、同年 1 月時点での須賀川市の公示地価について検証していきたいと思います。
標準地 16 箇所の中で最も単価が高かったのは、「山寺町5番外」で、平米単価 54,300 円(坪単価 17 万円)でした。
国道沿いの準工業地域になります。
近年微増傾向にあるようです。
周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。
須賀川駅の北側は上昇傾向にあるようです。
最も高い上昇率だった場所は「並木町109番8」で、平米単価 30,100 円(坪単価 9 万円)でした。 昨年比 4.1% 増となっています。
須賀川市役所の南、は東北本線沿いの第一種住居地域になります。
2010年以降徐々に上がっているようです。
周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。
その他、市役所周辺の土地も上昇しているようです。
これは全国的にも見られることかもしれませんが、駅を中心とした商業地よりも少し離れた住宅地の方が今回地価の上昇が見られるようです。
一方、最も下落率が大きかった地点は「中宿472番」でした。
平米単価 34,400円(坪単価 11 万円)で、前回と比較して 2.5% の下落となっています。
須賀川駅南側の第一種住居地域になります。
周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。
須賀川駅から近い南側の地域は一部地価の下落が見られます。
いかがでしたでしょうか。
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