合筆とは、土地登記簿上で、隣接する複数の筆の土地を一つにまとめて、一つの筆にすることである。
「がっぴつ」または「ごうひつ」と読む。
なお、土地登記簿上での土地の単位は「筆」で表す。
合筆を行うには、所有者が登記所に「土地合筆登記」を申請し、認可される必要が有る。
合筆が認可されると、土地の地番は合筆前の最も若い地番となる。
また、筆境界線は抹消される。
但し、不動産登記法において以下の土地は合筆できない。
(1) 相互に接続していない場合。
(2) 各土地の地目が異なる場合(雑種地と宅地など)。
(3) 地番区域が異なる場合(一丁目と二丁目など)。
(4) 所有者が異なる場合。
逆に1筆の土地を複数に分けることを分筆という。
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