耐震基準とは、地震が発生した際に、建物が倒壊または損壊しないための強度の基準を定めたものである。
建築基準法により定められている。
耐震基準は、1950年に施行された建築基準法によって義務付けられ、その後1981年に法改正があり、現在はこれが適用されている。
なお、前者を「旧耐震基準」、後者を「新耐震基準」という。
新耐震基準における目安としては、中規模クラスの地震で建物の被害が損傷しにくこと、数十年に一度程度の大規模クラスの地震で倒壊や崩壊をしないようにすること、となっている。
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