「ツーバイフォーこうほう」と読む。
木造建築の工法のひとつで、北米で誕生した。
和名は「木造枠組壁工法」であり、このうち2インチ×4インチの角材が用いられるものをいう。「木造枠組壁工法」には、この他に2インチ×6インチの角材が用いられる2×6(ツーバイシックス)工法などがある。
この工法の特徴は、角材で組んだ枠組に構造用合板を接合してパネルを作り、天井・床・壁4面の計6面の各パネルを一体化した六面体構造を構成することである。これにより、構造全体の強度を上げることができ、耐震性や耐風性に優れており、また高気密・高断熱および耐火性も高い。
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