界壁(かいへき)とは、マンションやアパートなどの共同住宅や、テラスハウスなどの長屋などにおいて、各戸の居住空間を区切るための壁のことである。
戸境壁とも呼ばれる。
建築基準法により、防耐火性能や遮音性能に対しての基準が設けられている。
遮音性能上、隙間が無く、小屋裏または天井裏に達する必要があり、 加えて防耐火性能上、耐火構造または準耐火構造または防火構造である必要がある。
住宅性能表示制度において、界壁は耐火等級の評価項目となっている。
共同住宅や長屋の他では、学校、病院、患者の収容施設がある診療所、ホテル、旅館、児童福祉施設なども基準を満たす界壁が必要とされる。
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