不動産売却の不安を解消します!
不動産業界はまだまだ閉鎖的で情報が開示されていません。
あなたの不動産売却にあたって、こんな風に思っていませんか?
- 一番高く査定してくれる業者に依頼すればいい
- 大きな不動産会社に依頼すれば高く売れる
- たくさんの業者に依頼したほうが早く売れる
などなど…はじめて不動産を売却しようとすると、まずこのように考えるかもしれません。これら全てが間違えているわけではありませんが、全てを鵜呑みにすることは大変危険です。一般の方には不動産の売却は専門的で馴染みのないことが多くあるため、みなさん苦労をされているようです。もしあなたがそうだったとしても、安心して下さい。このサイト(不動産売却王)でははじめての方が不動産売却で悩まれる3つのポイントを解決するための情報を得ることが出来ます。
売却についての3つのポイントこれらのポイントは最低でも押えておきましょう。
- 1.買取と仲介のメリット・デメリットについて
- 2.売却価格の算出基準とは?
- 3.業者の選び方
状況によって不動産を売却する方法は変わります。
しかし、場合によっては売却しないで別の方法をとった方があなたにとって有益な結果になることもあります。
また、優先事項によっても販売活動方法が変わります。もし、以下の2項目から決めるとすると…
どちらか決まっていますか?
まだはっきりしない場合でもご安心下さい。
段階ごとに売却手順を解説していきますので、この「不動産売却王」のサイトを読み進めていくだけでスッキリと整理することが出来るでしょう。
状況や優先することで売却方法は大きく変わります。
そして、結果=(時間と金額)も大きく変わります。要領よくポイントを押さえればそれほど不動産売却は難しいことではありません。
実は、売却に失敗する人の共通点は、状況や優先順位を把握しないまま全てを不動産会社任せる人なのです。
ここで少し学んで知識を得ていただくだけで、理想に近い売却が出来ることでしょう。
以下のポイントを押さえて売却を成功させましょう。
仲介と買取の違いとは?
不動産を売却する方法は2つあります。
「仲介」と「買取」です。
売却の流れ
仲介と買取り、どちらも不動産会社が対応する点は変わりません。
しかし、それぞれ特徴が異なります。比較してご自身にあったほうを選択しましょう。
また、比較してわからない点がありましたら、遠慮なくメール・お電話にてご相談下さい。
仲介
あなたの物件を買いたい人を不動産会社が探し契約をまとめること。不動産会社が売主(あなた)に変わり営業を行い、購入者を見つけて交渉を行い契約をまとめます。
○仲介のメリット
- 一般的な価格で売れるので損しにくい。
- 希望価格で売却できる可能性があります。
×仲介のデメリット
- 売却まで時間がかかる場合がある。
- 不動産会社に力がない場合などは購入者を見るけることができず、時間がかかります。
●仲介事例
購入者:希望者を探す
広告営業:あり
手数料:あり
時間:見つかり次第(30日~90日程度)
例:1000万円で売却した場合の目安
仲介手数料:売却金額の3%+6万円+消費税
・仲介手数料(1000万円×3%+6万円)36万円
・消費税(36万×5%+6万円)1.8万円
=37.8万円が手数料となります。
仲介 まとめ:
時間の制限がそれほどなく、できるだけ高い金額で売りたい方に向いています。
買取
あなたの物件を不動産会社が買うこと。不動産会社が売主(あなた)から直接物件を買い取るので、新たに購入者を探す手間が省け、すぐに売ることができる。
○仲介のメリット
- 直ぐに現金化できる。
- 手間を掛けたくない。
- 人に知られたくない。
- 貸損保責任(かしたんぽせきにん)を負いたくない。(外からわからない欠陥があった場合損害賠償の対象となること)
×仲介のデメリット
- 売却金額が低い。
- 不動産会社は物件を買い取ると転売しなければ利益になりません。
- 営業にかかる広告費やリフォームなども考えた金額で買い取らなければ不動産会社は損してしまします。
- 市場価格の60%~80%程度が買取価格の相場となります。
●買取事例
購入者:不動産会社
広告営業:不要
手数料:不要
時間:即時(7日~45日程度)
例:1000万円で売却した場合の目安
買取相場 1000万円×60~80%=600万円~800万円
買取 まとめ:
多少安くなっても、すぐに売りたい方に向いています。
仲介と買取、どちらを選べばいいのでしょうか?
どちらにもメリット・デメリッ卜があるため、はじめに自分が 「何を優先するのか」を決めると分かりやすいと思います。
大きくわけると…
優先項目はこの2つです。
例えば、突発的に不動産を売却しなければならない状況なら(債務返債相続・離婚…)スピード、時間を優先しなければなりません。
そのような状況なら「買取り」をお勧めします。ただし、金額は仲介よりも低くなります。
また、計画的に売却を進められる状況ならば(買い替え、住み替え、処分…)、 出来るだけ高い金額で売れる、お金を優先する「仲介で売却」をお勧めします。
なぜ、仲介より買取の方が、時間が早く、価格が低くなるのでしょうか?
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- 時間がからない理由とは…?
- 買取りの場合は、不動産会社に直接買い取ってもらうため購入者を探す手間がないからです。
- 価格が低くなる理由とは…?
- 売買不動産会社がどうやって利益を得ているのか?を知ると納得できると思います。
不動産会社は購入した不動産を販売しなければ利益が発生しないからです。
例えば、あなたが八百屋でりんごを売っているとします。
りんごはどこでも150円で売れているのに、150円で仕入れて、180円で売ろうとしても損をしてしまいます。
また、例え80円で仕入れでも見た目がよくない訳アリのりんごなら、150円で売るのは難しいでしょう。
だから加工してりんごジュースにするなどの工夫をして販売しなければ売れ残ってしまうかもしれません。
不動産も同じです。買い取るなら、確実に売れる金額を想定して、買い取らなければ利益が出ません。 また、売りにくい物件はリフォームを行うことも考えた金額での買取り(仕入れ)になります。
特に不動産は高額です。買取りは確実に売れることを前提に進めなければならないため金額は低くならざるを得ません。