岡山駅前に誕生した「プラウドタワー岡山」は、地域にとどまらず全国的にも注目される大規模複合開発プロジェクトです。2024年12月に実施された第1期販売では、最高価格3億6,998万円の住戸を含む全164戸が即日完売。このプロジェクトは、岡山駅前の街づくりに大きな影響を与える存在として期待されています。
1. 「プラウドタワー岡山」の概要
「プラウドタワー岡山」は、JR岡山駅徒歩3分という利便性抜群の立地に建つ地上31階建て、総戸数422戸のタワーマンションです。単なる住宅供給ではなく、住む、働く、遊ぶを一体化した大規模な複合開発として注目されています。
施設概要：
- 住宅棟：「プラウドタワー岡山」（31階建て、住宅422戸）
- 商業施設：郵便局や商業店舗（住宅棟1～2階）
- ホテル棟：7～16階にホテル、4階にコンベンションホール
- 駐車場棟：506台収容の駐車場やアミューズメント施設
このような多機能な施設構成により、居住者だけでなく地域住民や観光客にも新たな価値を提供しています。
2. 高価格帯でも即日完売！その背景
第1期販売では、164戸に対し353件の登録があり、平均倍率2.15倍、最高倍率8倍を記録しました。特に注目されるのは、その高価格帯にもかかわらず即日完売した点です。
成功の理由としては、以下のポイントが挙げられます：
- 圧倒的な立地：JR岡山駅徒歩3分
- 安心の設備：免震構造や長期優良住宅の取得
- 再開発による周辺環境の向上：商業施設やホテル、地域活性化の要としての期待
岡山県だけでなく、首都圏や関西圏からの申し込みも多く、全国的な注目度の高さを示しました。
3. ウェーブハウスと再開発事業への関わり
この再開発事業は、弊社株式会社ウェーブハウスにとっても非常に感慨深いプロジェクトです。同地には以前、弊社が所有していた「ウェーブハウスビル」があり、再開発に深く関わってきました。代表の市川周治は再開発組合の副理事長を務め、プロジェクトの推進に尽力しました。
十数年にわたる取り組みの結果、岡山駅前に新たなランドマークが完成したことは、弊社としても大きな誇りです。
4. 第2期販売に向けた展望
「プラウドタワー岡山」では、第2期販売で岡山駅側西向きの住戸を中心に販売する予定です。第1期販売に続き注目が集まることが予想されており、このエリアへのさらなる関心が高まっています。
商業施設やホテルの稼働開始によって、地域全体の利便性が向上し、街全体の価値がさらに高まることが期待されています。
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