今回は 2022 年 9 月に発表された、同年 7 月時点での松江市の基準地価について検証していきたいと思います。
標準地 64 箇所の中で最も単価が高かったのは、昨年度と同じく「島根県松江市朝日町字伊勢宮470番1」で、平米単価 114,000 円(坪単価 37 万円)でした。
価格に変化は有りませんでした。
松江駅南側の商業地域になります。
周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。
0 ~ +2% の推移となっています。
続いて最も上昇率が大きかった場所は「島根県松江市玉湯町湯町543番23」で、2.2% の上昇となっています。
平米単価は 40,200 円(坪単価 13 万円)で、900 円の上昇となっています。
国道 9 号線沿いで、玉造温泉駅西の準工業地域です。
周辺の平米単価と変動率です。
-1% ~ 2% の変動幅となっています。
そして最も下落率が大きかった場所は、「島根県松江市美保関町美保関651番外」で、3.2% の下落となっています。
平米単価 23,800 円(坪単価 7 万円)で、前回と比較して 800 円の下落となっています。
市の北東部で用途地域が割り当てられていない区域になります。
変動幅は、-3% ~ 0% となっています。
いかがでしたでしょうか。
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