今回は 2022 年 3 月に発表された、同年 1 月時点での徳島市の公示地価について検証していきたいと思います。
標準地 63 箇所の中で最も単価が高かったのは、「一番町3丁目24番」で、平米単価 367,000 円(坪単価 121 万円)でした。
昨年と比較して 0.5% 減となっています。
周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。
商業地域を中心とした地域になりますが、増減率は -1 ~ 1% の幅でほぼ横ばいです。
次に最も高い上昇率だった地点は「津田海岸町3-41」で、平米単価 17,400 円(坪単価 5 万円)でした。 昨年比 2.9% 増になります。
周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。
この辺りは工業専用地域・準工業地域となります。
変動幅は-2 ~ 3% で、対象の地点以外は下落となっています。
最後に最も下落率が大きかった地点は「名東町3丁目563番4外」でした。
平米単価 45,300円(坪単価 14 万円)で、前回と比較して 1.7% の下落となっています。
周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。
対象の地点は中心地から西の第一種中高層住宅地域になります。
いかがでしたでしょうか。
「不動産売却王」では、より正確な査定額が御提供できるよう、 日々市場の取引データを収集しております。
御自身が所有する不動産価格につきましても、もし気になるようでしたらぜひ不動産売却王のクイックシミュレーターを御利用下さい。